11月20日、片岡が特任准教授をしている大阪音楽大学邦楽専攻の「第43回邦楽演奏会」が大阪音楽大学 ミレニアムホールで開催されました。
コロナ対策のため入場者数を制限したとはいえ、1ヶ月以上も前にチケットは発券終了となり、大変嬉しいことです。
第一部は宮城道雄作曲「夢殿」の二重唱から始まり、菊原琴治作曲「摘草」に続き、宮城道雄作曲「瀬音」を演奏、休憩をはさみ第二部では、ミュージッククリエーション専攻生作曲の邦楽器のための新作初演曲に挑戦し、終曲は長沢勝俊作曲「北国雪賦」で盛り上がり、古典曲から新作初演曲まで、息もぴったりと合った舞台に、さすが大阪音楽大学と絶賛の言葉を頂戴しました。
今年3年目となるミュージックコミュニケーション専攻とのコラボや、今回初の試みとなるミュージッククリエーション専攻生の斬新な新作初演曲も、皆さまに好評で、邦楽の世界の広がりが期待できるものでした。
今回の演奏会も片岡の企画・構成&MCの力量が発揮された好例の邦楽演奏会でした!
(スタッフより)
✳︎4年振りの袴姿!
✳︎上段 開演前の邦楽専攻関係者集合写真!
下段 ミュージッククリエーション専攻生作曲者と演奏者で記念撮影!
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