《 第27回 世界の楽器と音楽 〜箏アンサンブルの魅力〜》に出演

3月16日、豊中市伝統芸能館・大阪音楽大学の連携講座、「世界の楽器と音楽

〜箏アンサンブルの魅力〜」に講師として出演しました。

片岡による箏の歴史や楽器についてのわかりやすい解説と、古典曲から現代曲まで、箏を中心に十七絃や三絃や胡弓とのアンサンブルに、いつもの楽しいトークが入り、演奏を楽しみながら、箏について満席のお客様に学んでいただきました。熱心にメモをとられている方もあり、会場が大学講座のようでした。はがきによる申込が今回定員オーバーとなり、 お越しいただけなかった方には、大変申し訳ございませんでした。

(スタッフより)

*学生&卒業生と記念撮影。左から島田彩寧、片岡リサ、洪馨恰、榎原愛子(卒業生)

片岡 リサ

“若手箏奏者”として初めて出光音楽賞を受賞、邦楽と洋楽のクロスオーバー奏者!! 大阪音楽大学卒業、大阪大学大学院文学研究科博士前期課程(音楽学)修了。幼少より箏・三絃を始め、多数の賞を受賞。皇太子殿下・秋篠宮殿下御前演奏をはじめ、平成13年度文化庁芸術祭新人賞・平成30年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞、伝統音楽の枠を超え高く評価。歌にも定評があり国内外を問わず活躍中。大阪音楽大学特任教授。

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