《 ムジークフェストなら 2019 in 図書情報館片岡リサ箏コンサート〜独奏曲で綴る箏の魅力》に出演

6月7日、今回7年ぶりの出演となる《ムジークフェストなら 2019 in図書情報館》に大雨警報が出る中、たくさんのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。

《片岡リサ箏コンサート〜独奏曲で綴る箏の魅力〜》は、箏曲の基本、宮城道雄作曲「六段の調」で始まり、難しい技法の宮城道雄作曲「数え唄変奏曲」では輝く音色が会場に響きわたっていました!宮城道雄作曲「月のかがみ」と「浜木綿」の弾き歌いで、片岡の艶のある歌声がお客様を魅力していました。

終曲の松村禎三作曲「幻想曲」は、天井を突き抜けるようなハーモニックスが不思議な宇宙空間を創り、宇宙へ吸い込まれるような表現力に感動し、またMCではいつもの弾けたトークと、解説がとてもわかりやすいと皆様に大好評で、楽しい時間はあっと言う間でした。

(スタッフより)

*終演後、記念撮影

*写真上、わかりやすい片岡の解説がたくさんのお客様に大好評!

写真下、プログラムに奈良県立図書情報館より「関連ブックリスト」が掲載されています❤️

片岡 リサ

“若手箏奏者”として初めて出光音楽賞を受賞、邦楽と洋楽のクロスオーバー奏者!! 大阪音楽大学卒業、大阪大学大学院文学研究科博士前期課程(音楽学)修了。幼少より箏・三絃を始め、多数の賞を受賞。皇太子殿下・秋篠宮殿下御前演奏をはじめ、平成13年度文化庁芸術祭新人賞・平成30年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞、伝統音楽の枠を超え高く評価。歌にも定評があり国内外を問わず活躍中。大阪音楽大学特任教授。

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