1月6日、京都市立芸術大学の会館ホールにて昨年6月18日の大阪北部地震の
影響により延期となった《 国際現代音楽祭アジアの音舞・管弦の現在2018-
2019 》に出演しました。
熊谷美紀先生作曲の「海風」を演奏、この曲は約一年前に「第54回現代音楽
作品の夕べ」で初演されていますが、今回の会場は音響がいいので、美しい
沖縄の海や波の音のイメージを強く感じました。また片岡リサの明るい性格
と美しく澄んだ声をイメージされた作品でもあり、片岡のハミングから綺麗
な歌声に変わっていくのが、ホールの高い天井に響き、会場に沖縄のさわや
かな風が吹いているようでした。
(スタッフより)
*演奏風景
0コメント